
世界中のエシカルブランドを取り扱うセレクトショップが選ぶ【真のエシカルブランド10選】
世界中のエシカルブランドを取り扱うセレクトショップ『Enter the E』のバイヤーが本気でおすすめする エシカルブランドをご紹介します。 各ブランドを簡単に紹介しながら、Enter the Eがこだわって選ぶエシカルブランドの基準をお話しして行きます。 エシカルブランドのセレクトショップEnter the Eの考えるエシカルファッションとは? 私たちEnter the Eでは人や環境に配慮しながらも、幅広いデザイン・良品質・経済性を兼ねたブランドを6つの基準を設けながら選択しています。 今回はこの6つの基準を満たした素敵なブランドを紹介させていただきます。 1. 持続可能な材料 オーガニックやリサイクルマテリアルなど、生産時に農薬や化学薬品、環境ホルモンを使わず自然環境や生産者の健康を配慮していたり、水やエネルギー、CO2、化石燃料の使用量が少ない材料を指します。また破棄される際にリサイクル可能か、生分解性がある材料を使用しているか基準を設けています。 2.情報の透明性 その製品がどこでだれがどのように作られたか、またどのような想いで作られているかわかるかどうか基準を設けています。第1レベルは原料の生産国、製品の生産場所、生産者がわかるかどうか。第2レベルは原料の生産場所、生産者がわかるかどうか。第3レベルは生産過程におけるコスト、人数、水やエネルギー量、CO2がわかるかどうかというレベルを設けています。 3.創設者、デザイナーのビジョン どのような未来をつくりたくてブランドを始めたのか、どのような課題をもって取り組んでいるのか、洋服に対する情熱や人間性など基準を設けております。 4.デザイン 作り手想いになりすぎ民族が過ぎるデザインや、環境ファーストになりすぎるあまり素朴すぎるデザインなど過剰が極まっていないか、普通の人が普通に着れるデザインで、着る側の楽しさや着る側を思いやるデザインになっているかなど基準を設けています。 5.作り手へのリスペクト 原料生産の農家さんや職人さん、加工や縫製工場で働くみなさんの健康、人権への配慮、そして愛と敬意をもち取り組んでいるか基準を持っています。 6.エネルギー・CO2・資源の使用削減に対する努力 生産、加工、在庫管理、輸送、包装の過程においてできるだけエネルギーやCO2、資源に対し使用量を減らす努力をしているかを判断しています。 選定基準詳細はこちら 環境や人権に配慮された真のエシカルブランド7選 植月が世界中を自らの足で旅をし、直接ブランド創設者と対話し、共感した7つのアパレルブランドをご紹介いたします。 1.THINKING...