10年先を考えた服【TEN】 #いちばん着るものをエシカルに　

■『TEN』とは

エシカルファッションの入門服として、2023年4月24日にラナプラザの崩落事故から10年を迎えた日に誕生したオーガニックベーシックウェアブランドです。

これまで、エシカルファッションを着ていても着れなかった人、ファストファッションを買いたい人もいらっしゃるかと思いますが、そちらのブランド。

コンセプトは「10年着てるってかっこいい」

10年先を考えた服、TENは、毎日着続けたくなる着心地、耐久性とデザイン、購入後はプリントやあと染めができるほか、水平リサイクル（着古した『TEN』の服がまた服になりきり）、10年たったら着るためのコンテンツが特徴。　

工場と直接連携することで透明性を担保し、不要なコスト削減をし安価な価格を実現しています。

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TENの10の秘密

1.毎日着続ける着心地

毎日着るものからエシカルにしていいねという思いがあり、生地の研究に励んでいます。しっかりとしているのにやわらかくて軽い。そんな相反する要素を抱きくため、インターロック編みを採用。細い手で詰まった６OZのヘビーウェイトに近い重さですが、編み立て方によりしっとりとした軽い質感に仕上げました。まるで、人にハグされてような包み込む着心地が特徴です。

2．10年使えるデザイン、耐久性

Tシャツやスウェットなど普段使う頻度が高いベーシックアイテムは、長く着続けたい気持ちとは裏腹に首元がよれたり伸び縮みしてしまう、すぐダメになってしまう。そんな経験の結果、思い入れのないファストファッションを手にし、そして捨ててしまう悪循環があります。そこでTENのものはクタリや伸びやすい箇所の補強や細かい番手と編みこだわり、耐久性のある商品を実現しました。縦伸びしないけど、横にはたっぷり伸びる。お後に縮みやすいコットンですが、縮みにくいのもTENの特徴です。

3. シンプル＋１

シンプルで量産ブランドとは異なる質感とフィット感に驚くデザイン。

毎日着てしまいたくなる美しいフォルムと着心地で、着た瞬間１ワザ、１サビ、１テマ、１アジ感じられます。人が心地いいと思う重さを研究し、重すぎず厚すぎない、肌になじみがいいのに透けない、インナーにもトップスにもなるという条件を満たすためオンスやGSMという重さ/厚さの研究を行いました。

どんな体型・骨格にも合うパターンを研究する

「TEN」はフーディーやTシャツ、ロンTなどベーシックなアイテムだけ揃える一方、際立つパターンを徹底的に研究。10年着ていただくために、その人の美しく見える形への追求により首の太さや長さ、肩の広さや胴の厚みなど細かく修正を重ね、パターンをデザインしました。

5. 着古した「TEN」のアイテムは染め直しや水平リサイクルに

使用後は回収し、リサイクルコットンとして再生し、新たなプロダクトに生まれ変わります。
Ｔシャツなどの頻度が高ければクタリや汚れはどうしても出てしまうもの。着古したものは人に譲れずなかなか中古で買い取ってもらえず、捨てる終えない状況が多い。 「TEN」ではそんなリアルにお応えするために、着古した「TEN」のあなたは回収し、反毛しまた繊維にして新しい「
TEN」の一部に水平リサイクルされます。

6. 簡単なレイアウト設計

先祖の資源循環を考え、使用する素材はすべて”脱”混紡素材。
現代の衣料の6割は混紡素材に属します。（例えばコットン×ポリエステルなどの天然繊維×化学繊維）しかし 物事が犠牲になり、大半が元の形に戻らないカスケードリサイクルが可能であるという脅威にさらされています。資源循環が叫ばれている今、これからの素材が、その素材の・がで資源循環やリサイクルを妨げ、廃棄を促す大きな要因の１つです。

素材はすべてオーガニックコットンと水平にリサイクルされたコットンを使用することにより、地球環境はもちろん、農薬を使わないため農家さんの健康被害をもたらします。

7．10年楽しく着続けるためのコンテンツが満載

10年の楽しみ方の例：

・まずはプレーンで素材が良くてシルエットが良く、着心地を味わっていただけます
・1、2年着ても飽きたら刺繍やプリントができるサービス

・4，5年目のクタリや汚れが気になり始めたら染め直しサービス
・最終的に命をまっとうしたらEnter the Eへ水平リサイクル

8. バングラディシュの地でエシカルなロールモデルを作る

原料調達、縫製を行うパートナーであるバングラディシュのＢＬＪアパレルは、働く構成が安全な労働環境、ディーセントワークを配慮できる工場で、児童労働撲滅に努めています、働ける環境を整えるためにシングルマザーや縫製未経験者を積極的に受け入れています。彼らと共にバングラディシュの地で作る人にも環境にも配慮したエシカルなものづくりのロールモデルを作ります。

9. ユーザーさんと共同開発

TENの商品を制作するときユーザーさんにプロジェクトへ参画していただく

【半既製品】。ユーザー視点の無駄のないづくりと開発プロセスを通じて透明性のある商品づくりを目指します。ユーザーは「 TEN
CREW（テンクルー）」として、伝道師やプレスの役割を担っています。TEN CREW は商品企画の段階から参画し、先行でサンプルを体験し、意見を反映してユーザー視線よりよい商品を目指します。

10. サステナブルに関心のある企業、学校、自治体、飲食店などのグッズにも対応

 「1年しか着ていないイベントTＪがもったいない」「ライブグッズやスタッフウェアなどサステナブルな製品を取り入れたい」など企業・学校・NPO・アーティスト・自治体・省庁・飲食店など生産から回収、再利用、再販など、一元的に使用するアフターチェーンまでお付き合いください。

・ノベルティ商品

・イベント商品

・ユニフォーム

・スタッフウェア

・LIVEアーティストグッズ

など承ります。是非お問い合わせください。(info@enterthee.jp)